
不妊治療
初めての方へ
当院は、完全予約制です。お電話にてご予約をお取り頂いてご来院ください。
一般不妊治療または生殖補助医療 (ART) による不妊治療により挙児を希望される方を受け入れ致します。
初診時はできるだけゆっくりお話を伺いたいと思っておりますので、お問い合わせの上、ご予約をお願い致します。
- ご予約、お問い合わせはこちらから
- 電話をかける0942-46-8866モバイル端末から番号をクリックすると直接電話をおかけになれます。
一般不妊治療とは
主に一般不妊治療とはタイミング指導および人工授精 (IUI) による治療を指します。
- ◇タイミング指導
- 医師が排卵日を正確に予測して、夫婦生活を持ってもらうタイミングを指導します。基礎体温、おりもの、LH ホルモン、卵胞の大きさなどをチェックすることによって排卵日を予測します。
- ◇人工授精(IUI)
- 受精するには精子が卵子に出会わなければなりません。IUI とは採取した精子を濃縮処理して、人工的に子宮の奥に送り込む治療です。名前こそ人工とついていますが、治療そのものは難しくなく、精子を送り込んだ後は受精・着床と自然妊娠と同じように進みます。
生殖補助医療とは
主に生殖補助医療とは体外受精 (IVF) 、顕微授精 (ICSI) および胚移植(ET)による治療を指します。
初診時にお持ちいただくもの
健康保険証
診療を受ける際に必須ですので、必ずお持ちください。また、ご夫婦で来院される場合はご主人さまの分もお持ちください。
基礎体温表
つけている方はぜひご持参ください。
戸籍抄本
未入籍の場合のみ必要となります。ご本人さまとパートナーさまそれぞれの提出が必要です。
生殖補助医療に関する紹介状
すでに他施設での体外受精や顕微授精、胚移植による不妊治療歴のある方は、保険診療による生殖補助医療の治療回数(採卵回数および胚移植回数)が記載された紹介状を必ずご持参ください。生殖補助医療を保険診療で実施する際に、胚移植回数は年齢に応じた制限がございます。当院での生殖補助医療開始後に、以前に他施設で受けられた保険での胚移植回数が、当院への申告と異なっていることが判明した場合に、その治療回数によっては保険診療を提供できないため、十分にご注意いただくようお願いいたします。
初診時に行うこと
- 問診
- 内診
- 経腟超音波検査
- クラミジア抗原
- 血液検査
- おおよその治療方針づくり
※初回来院時に、これまでの病歴や薬服用歴などをお伺いします。