卵子凍結
将来の選択肢をひろげるために
将来の選択肢をひろげるために
卵子凍結という新しい選択
卵子凍結という新しい選択
「いつか子どもが欲しい。でも、今はまだそのタイミングじゃない」
そんな想いを抱く女性が、年々増えています。
ライフプランは人それぞれ。
仕事、学び、パートナーとの出会い
今すぐ妊娠・出産を選ばなくても、将来に向けてできる準備があります。
それが卵子凍結(Egg Freezing または Social Freezing)です。
卵子凍結とは、ご自身の卵子を採取して、将来の結婚のために冷凍保存しておく医療技術です。
これまで、がん治療などで妊娠が難しくなる可能性のある方を対象に行われてきましたが、最近では「社会的適応」
-たとえば、将来の出産に備えて卵子を残しておきたいという希望から卵子凍結を行う方も増えています。
ポイントは、卵子は年齢とともに質が低下し、数も減ってしまうということ。
凍結するタイミングが若ければ若いほど、将来の妊娠に繋がる可能性も高くなります。
年齢や卵巣の状態によっては対応できない場合もございます。
まずはお気軽にご相談ください。
こんな方が選択しています
- 将来の妊娠・出産に備えて準備しておきたい
- 結婚や出産の予定がまだ決まっていない
- キャリアや留学など、今は別の目標を優先したい
- 卵巣機能が気になっているが、今すぐの妊活は考えていない
診療内容
- 卵子凍結
- 将来の妊娠に向けたカウンセリングと支援
卵子凍結の流れ
卵子の質と量を最大限に活かすため、段階的にきめ細かな対応を行います。
初回検査
- 卵巣機能評価
- 感染症検査
初診問診
- 検査結果の確認
- 経腟エコー検査
- 刺激方法の検査
卵巣刺激
多くの卵子を回収するために、卵巣刺激を実施します。
個人の卵巣機能に合わせて、最適な刺激方法を選択します。
超音波検査と血液検査で卵胞の大きさをモニタリングします。
採卵
成熟した卵子を採取します。
卵子凍結
採取した卵子をガラス化凍結法により保存します。
将来の妊娠に向けて大切な卵子を保管します。
凍結卵子保管
凍結した卵子を適切に管理し、3年ごとに状態を更新手続きを行います。
※住所・電話番号等の変更があった際は当院までご連絡ください。
卵子凍結の費用について
自費料金(税抜)
| 初回検査・カウンセリング費用 | 約30,000円 |
| 卵巣刺激薬剤(注射等) | 約100,000~150,000円 |
| 採卵・凍結保管費用 | 約400,000円 |
|
卵子凍結継続管理料 (※凍結満了期限が近づきましたら申請書を送付いたします) |
100,000円 |
※ 費用はすべて自費診療となります。
※ 初回検査では採血により卵巣機能評価と感染症検査を行います。
※ カウンセリング時に淋菌・クラミジア検査および心電図検査を行います。
※ 採卵費用には麻酔料を含みます。
卵子凍結保管期間は採卵日から3年間となります。
卵子凍結保存個数は最大20個までとなります。21個目から1個につき10,000円の加算となります。
※ 卵子凍結保管期間は採卵日から3年間となります。
※ 卵子を継続して凍結保管する場合、卵子凍結保管期間は3年間となります。
保存期間の途中で卵子を全て融解または、凍結保存を終了した場合には、返金致しかねますので、ご了承下さい。
